くせ毛原因とは?
くせ毛の強弱の原因は毛穴のカーブの具合で決まります。
カーブが緩い場合のくせ毛は弱くなります。
カーブがきつい場合のくせ毛は強くなります。
毛母細胞で作られた髪は毛穴を出る前に毛穴のカーブで摩擦
を受け毛穴のカーブの形に形状記憶され生えてきます。
先天的に毛穴のカーブ具合は決まっていますが後天的な要因で毛穴のカーブ具合は変化することがあります。
くせ毛でも扱いやすいくせ毛、扱いずらいくせ毛があるのはご存知ですか?
扱いやすいくせ毛とは波長が大きく波長が連続しないせ毛のことです。
扱いずらいくせ毛とは波長が短く波長が連続するくせ毛のことです。
扱いやすいくせ毛を図解すると下図Bの様になります。
図B | 図C | |||
カーブ無し 直毛 |
カーブ弱 くせ毛弱 |
カーブ強 くせ毛強 |
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Jカール図 | Sカール図 | |||
Cカール図 | ||||
Sカール+α |
くせ毛の形状が「J、Cカール」になっています。「J、Cカール」とはローマ字に似ていることから名前が付けられました。
「J、Cカール」は髪を手ぐしで流したり、内巻きにするのに適しています。
扱いずらいくせ毛とは波長が短く波長が連続するくせ毛のことです。扱いずらいくせ毛を図解すると上図Cの様になります。
くせ毛の形状が「Sカール」になっています。「Sカール」もローマ字に似ていることから名前が付けられました。Sカール以上だと毛先がハネてしまったり、よけいなボリュームになってしまい扱いにくくなります。(ウェーブのヘアスタイルする場合は別。)
「Sカール、Sカール+α」以上のくせ毛の方への対策
(ここでの+αはSカールの連続のことです。)
1、全体に「Sカール、Sカール+α」のくせ毛がある場合
☆全体的な縮毛矯正髪全体
☆「Sカール、Sカール+α」からCカールになるまで髪の長さを短くカットする。☆くせ毛に合わせたスライドカットを施しくせ毛を弱くする。
2、部分的に「Sカール、Sカール+α」がある場合
☆部分的な縮毛矯正
☆「Sカール、Sカール+α」からCカールになるまで髪の長さを短くカットする。☆くせ毛に合わせたスライドカットを施しくせ毛を弱くする。
以上2点が挙げられます。是非参考にして下さい。
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